これから就活を始める大学生が考えていること

はじめまして!こんにちは、こんばんは。

僕は都内の大学に通っていて、今年の春で三年生になる者です。

 

これからブログを書いていこうかなあと思っているのですが、なぜ、僕がブログを書こうと思ったのか、はじめにその理由を書いていこうと思います。

 

 

大学3年生にもなると、そろそろ就活に対して意識し始める頃だと思います(もっと早くから意識している優秀な方もいる笑)。

ただ、いざ就活を頑張るぞと身を引き締めても、何をすればいいかわかんないし、将来何をしたいのかも定まってないし、てかそもそも就活したくないし、、、というように就活に関してのバラバラな思いだけが頭の中にぷかぷかと浮いているような状態で、漠然とした不安感だけが自分の中にある状態なんですね。、

 

でもそんな中で自分の先輩と就活に関して話をしているときに、その先輩が「就活は冒険みたいなもの」とおっしゃっていたんですね。就活とは、自分が将来やりたいことを探すための「航海」であって、その過程の中で「自分ってなんなんだろう」と、自分自身を深く知るという今までになかった試みをしてみたり、そしてそこで見つけた「自分が何をして生きたいのか」という答えをもとに、それが実現できる「島」に向けて舵をきるようなもの。

そう考えてみると、就活って苦しいものではなく、「楽しんだもん勝ち」のものなんじゃないかな、って思えてきました。

冒険って何が起こるかわからないしワクワクするものじゃないですか。

就活だって色々な業界見てまわったり、経験したり、その中で自分が好きだと思えるものを見つけたり、、、、なんかワクワクしてきませんか??笑

 

まあでも就活は遊びなわけではないし、楽しい!!って思うのも無理があるかもしれないけど、そして就活を乗り越えるための言い訳となってしまうかもしれないけど、就活をただ嫌なものとして見るんじゃなくて、人生における冒険だとして見るのはとても良いことなんじゃないかな、って思いました。それは自分の将来のためにもしっかりと生きてくるし、なんなら充実した就活ライフ送ってああ楽しかった!って思うこともあり得ます。そんなマインドに持って来れつつあります、自分でも驚いてます。

 

まあ何が言いたいかといいますと、みんなで就活を頑張らないようにしようということです。頑張る、というのは決して悪いことではないのですが、何かそこには「やらされている感」があるように思えます。年収や、「今までやってきた分野だから」という理由だけで、特にやる気のない、自分に適しているとは思えない企業の選考に受かるために頑張るのは、自分たちにとってもいいことではないし、うわべだけのやる気を持った人材を採用してしまう企業にとってもいいことではないと思います。本当に自分がやりたいと思えることができる企業に向けて能動的に動くことは自分にとって、企業にとって、そして広く社会にとっても良いことである、と真剣に思っています。

 

学生のうちに色々経験して、そしてその中でぼんやりとでもいいので自分がやりたいなあということを捉え、そして就職活動をする中でそれを鮮明にしていく。

苦しくなくキャリア選択の道を歩んでいく。これが就活の本質であり、ベストな考え方なんじゃないかなと思います。

 

このように考える中で、僕は自分の就活生としての日常だったり、その中で手に入れた考えや情報を共有できたらなあと思い、ブログを書くに至りました。共有することで、これを読んでくれた誰かにとって少しでもプラスのものになって欲しい、そう思っています。そして微力ながらもそれが社会にもプラスとなるようになれば、最高に嬉しく思います。

 

 

このブログが、全国の就活生、それに限らず全国の学生や社会人のもとに届き、人生やキャリアを考えるきっかけになれればなと思います。

 

これからよろしくお願いいたします!